糸リフト|水上形成外科 美容クリニック|浜松市の形成外科、美容外科、美容皮膚科、皮膚科

〒432-8021静岡県浜松市中央区佐鳴台5丁目26-15
Tel.053-415-1112 
ヘッダー画像

糸リフト

糸リフト|水上形成外科 美容クリニック|浜松市の形成外科、美容外科、美容皮膚科、皮膚科

糸リフトとは

糸リフトは、細かいトゲ(コグ)が付いた特殊な糸を皮下組織に挿入し、たるんだ皮膚を内側から引き上げる治療です。ループ状の引き上げではなく、糸そのものが皮下組織にしっかりと引っかかることで、頬やフェイスラインを物理的にリフトアップします。挿入する糸は体内で徐々に吸収されますが、その過程でコラーゲンの産生が促進されるため、肌のハリや引き締め、美肌効果が期待できます。「切らないリフトアップ」として、近年非常に人気の高い治療で、傷跡がほとんど目立たず、ダウンタイムも比較的短いのが特徴です。

当院で使用している糸

当院では、テスリフトソフトとVOVリフト、シルエットソフトを使用しています。
いずれもFDA(米国食品医薬品局の認可を受けた製品となります。

テスリフトソフト(TESSLIFT SOFT )

テスリフトソフト(TESSLIFT SOFT )

テスリフトはPDO(ポリジオキサノン)という素材を使用しており、糸の周囲を3Dメッシュが包んだ特殊な構造をしています。トゲによる即時的な引き上げ効果に加えて、挿入後約2週間で3Dメッシュの隙間に自己組織が入り込み、リフトアップ効果が長続きします。糸は約1年で吸収されます。

引用:
https://www.eyelens.jp/products/medical-aesthetics/tesslift-soft

VOVリフトプレミアム

VOVリフトプレミアムは、PCL(ポリカプロラクトン)という素材を使用しています。柔らかくしなやかな素材で、引きつれやでこぼこが生じにくいという特徴があります。従来の糸は約1年〜1年半で吸収されるものが多かったのですが、VOVリフトは約2年で吸収されます。

シルエットソフト

シルエットソフトはPLA(ポリ乳酸)という素材を使用しています。従来のコグのある糸とは異なり、バイオコーンという円錐状の突起物が糸についており、360度立体的に組織を持ち上げる効果があります。糸は約1年半で吸収されます。

糸リフトがおすすめの方

  • フェイスラインをすっきりさせたい
  • 切開手術は避けたい
  • ダウンタイムを短くしたい
  • 頬のたるみ・ほうれい線が気になる
  • マリオネットラインが深くなってきた
  • 二重あごを改善したい

フェイスリフトとの違い

施術 特徴
糸リフト
  • 皮膚を切開しない
  • 短時間で施術が可能
  • 糸が皮下組織に引っかかり、物理的に持ち上がる
  • 吸収される過程でコラーゲンが増え、ハリが出る
  • ダウンタイムが短い
  • 中〜程度のたるみに向いている
フェイスリフト
  • 皮膚のたるみを切除し、筋膜(SMAS)ごと引き上げる
  • 術後の変化がより大きく、持続性も高い
  • 重度のたるみやフェイスラインの崩れに向いている

将来的にフェイスリフトを検討している場合でも、糸リフトで組織の支えを作ることで、老化の進行を緩やかにする効果も期待できます。

当院で行う糸リフトの特徴・こだわり

自然で無理のないリフトアップ

糸を引き上げすぎると皮膚がつっぱり、不自然な仕上がりになることがあります。当院では顔の骨格・皮膚の厚み・脂肪量を見極め、自然な角度で引き上げるようデザインします。

数種類の糸を使い分け

糸には種類・長さ・硬さなどの違いがあります。当院では患者様の皮膚・皮下組織の厚みや硬さに応じて最適な糸を選択することで、効果的なリフトアップができるよう工夫しております。

痛みに配慮した麻酔

局所麻酔に加えて笑気麻酔を併用し、できるだけ痛みが少ないよう工夫しています。はじめての方でも受けやすい治療です。

腫れ・内出血を抑える丁寧な操作

局所麻酔や止血操作を丁寧に行うことで、腫れや内出血が最小限になるよう配慮しています。

施術の詳細

適応 フェイスラインを引き締めてシャープにしたい、頬や口横のたるみ、ほうれい線、マリオネットライン、首のたるみ、切開せずにたるみ治療を行いたい
所要時間 約60分
麻酔 局所麻酔
痛みが心配な方は笑気麻酔も可能です。
痛み 施術後は痛みが出る可能性がありますが、鎮痛剤で対応できる程度です。
ダウンタイム 数日程度の腫れが生じます。内出血は1〜2週間程度で吸収されます。
洗顔・入浴 当日から可能です。
メイク 翌日からお化粧可能です。
持続期間 6ヶ月〜1年程度
注意点 HIFUやヒアルロン酸注射などのたるみ治療を併用することでより高いリフトアップ効果が実感できます。

組み合わせをおすすめする施術

糸リフトは頬やフェイスラインを中心に引き上げる施術ですが、たるみの原因が皮膚の余り、脂肪の量、骨格による影響など複合的である場合、糸だけでは十分に変化が出にくいことがあります。そのため、目的に応じて他の施術を組み合わせることで、より立体感があり自然な仕上がりを目指すことができます。

ヒアルロン酸注入

必要な部位にヒアルロン酸でボリュームを補うことで、顔の土台が整い、糸による引き上げがより分かりやすくなります。特に、頬の上部のボリュームが不足している場合や、鼻翼基部(ほうれい線上部)の落ち込みが目立つ場合は、ヒアルロンによるボリューム補充によって土台から整えることで顔面の輪郭が滑らかになり、より若々しい印象になります。顎ヒアルロン酸と併用することで、横顔のEラインが整い、すっきりと引き締まった輪郭に見せることもできます。

顎下脂肪吸引

顎下の脂肪が多い場合、脂肪吸引によって脂肪を減らしてから糸で支えるようにリフトすることで、より引き上げ効果が出やすく、顎下〜フェイスラインがくっきりします。特に二重あごや、下膨れに見える方に適しており、「たるみ」ではなく「脂肪」が原因の方には組み合わせるメリットが大きい施術です。

ボトックス・肌治療

表情じわが強いと、糸で引き上げてもシワの溝が残る場合があります。ボトックスで筋肉の動きを調整し、さらに美肌治療でハリを出すことで、より若々しく自然な印象に仕上げることができます。「フェイスライン+肌質改善」に同時にアプローチできるため、たるみと肌の老化が一緒に進んでいる方に相性の良い組み合わせです。

施術の流れ

1

手術前

診察でたるみの程度、脂肪量、骨格を確認し、糸の種類や本数を決定します。

2

手術

  • STEP1:消毒とデザイン
  • STEP2:局所麻酔
  • STEP3:糸の挿入
  • STEP4:引き上げの確認
  • STEP5:休憩・状態確認後に帰宅

3

術後1週間

腫れや違和感が出る場合がありますが、数日〜1週間程度で落ち着きます。

4

アフターフォロー

術後1週間・1ヶ月・3ヶ月で経過確認をします。気になる症状があればいつでも相談可能です。

料金表

テスリフト・シルエットソフト

1本 55,000円
2本 110,000円
4本 187,000円
6本 275,000円
8本 330,000円
10本 374,000円

VOVリフト

1本 44,000円
2本 88,000円
4本 165,000円
6本 198,000円
8本 286,000円
10本 330,000円

※他院修正 10%upとなります。

よくあるご質問

どれくらい効果が持続しますか?

使用する糸によりますが、半年〜1年程度持続します。

仕事はいつから行けますか?

腫れや針穴が気にならなければ当日から可能です。

痛みはありますか?

局所麻酔を行うため、施術中の痛みは最小限です。痛みが心配な方では笑気麻酔を併用することもできます。

何本くらい糸を入れますか?

たるみの程度やご希望によって本数は異なります。しっかり引き上げたい場合は複数本の併用が必要になります。診察時に最適な本数をご案内します。

糸は見えたり触れたりしますか?

通常は皮膚の深い層に挿入するため、外から見えたり触れたりすることはありません。万が一違和感がある場合は、ご相談いただければ調整可能です。

元に戻ったり、たるみが悪化することはありますか?

吸収糸のため時間とともに効果は緩やかに薄れていきますが、たるみが悪化することはありません。コラーゲン生成によるハリや引き締まり効果が残るため、繰り返すことで老化の進行を緩やかにできます。

将来、切開リフトを考えている場合、糸リフトは施術しない方がいいですか?

切開リフトの手術の際に、過去の糸リフトによる組織の瘢痕・癒着が残っていて、手術操作が多少煩雑になることはあります。しかし、適切な本数・深さで糸が挿入されている場合は、切開リフトの仕上がりに大きく影響することはありません。そのため、当院では将来的に切開リフトを検討されている患者様であっても、糸リフトをあえて控える必要はないと考えております。

TOP

執筆者

水上 高秀(みずかみ たかひで)

水上形成外科 美容クリニック 院長

水上 高秀(みずかみ たかひで)

資格

  • 日本形成外科学会認定 形成外科専門医・指導医
  • 日本美容外科学会(JSAPS) 専門医
  • 日本形成外科学会レーザー分野指導医
  • 日本形成外科学会皮膚腫瘍外科分野指導医
  • 日本創傷外科学会専門医
  • 医学博士(浜松医科大学)

経歴

  • 2005年大阪市立大学(現・大阪公立大学)医学部医学科卒業
  • 2005年大阪府済生会泉尾病院 初期臨床研修医
  • 2007年浜松医科大学医学部付属病院 形成外科 医員
  • 2010年愛知県がんセンター中央病院 形成外科 ジュニアレジデント
  • 2012年浜松医科大学医学部付属病院 形成外科 診療助教
  • 2018年磐田市立総合病院形成外科 部長
  • 2020年松尾形成外科・眼瞼クリニック 副院長
  • 2022年八事石坂クリニック 東京院 副院長
  • 2024年水上形成外科 美容クリニック