このような悩みはありませんか?
- 小陰唇が大きい
- 大きさや形の左右差が大きい
- 黒ずみが気になる
- 下着に擦れていたい
- 歩行時に違和感がある
- 蒸れてかゆい、臭いが気になる
- デリケートゾーンの見た目をよくしたい
- パートナーに指摘された
婦人科形成
婦人科形成(女性器形成)とは、女性器の大きさや形などを整える治療です。整容的な面だけではなく、痛みや臭いなどのお悩みにも対応しております。女性器はデリケートな部分のため、周囲への相談がしづらく、悩まれている方が多くいらっしゃいます。デリケートなお悩みだからこそお一人で悩まず、当院にご相談ください。院長、女性スタッフでサポートさせていただきます。
外性器の各部位
小陰唇の形や大きさ、色は個人差が大きく、正常範囲の定義はありません。大きさの左右差や黒ずみの原因は遺伝的要素が大きく、物理的な刺激、加齢、出産、ホルモンバランスの影響も関与しているといわれています。日本人女性の平均は1.7cmと言われており、引っ張った状態で4㎝以上は大きめであると判断できます。小陰唇が大きいと、下着に擦れて痛みを伴ったり、黒ずみの原因になったりすることがあります。
小陰唇縮小術は、小陰唇の余分な部分を切除して大きさと形を整え、クリトリス包皮や大陰唇との境が自然な形になるように縫合します。
クリトリスの左右に小陰唇から連続するヒダ(副皮)がある場合は、同時に切除をお勧めしています。小陰唇は血流が豊富な場所で、丁寧な縫合を行えば回復が早く、手術跡も目立ちません。
副皮(ふくひ)とはクリトリスの左右で小陰唇から連続してヒダを形成している部分です。
副皮は個人差が大きく、全く無い方や複数ある方、左右差のある方など様々です。
副皮が大きいとヒダの間には汚れがたまりやすく臭いや炎症の原因となる場合があります。
副皮切除術は、余分なヒダを切除して形を整える手術です。
小陰唇縮小術の際に副皮がある場合は、同時に切除をお勧めしています。
クリトリスの外側にある包皮が余っており、クリトリス全体に覆いかぶさっている状態です。
余分な包皮を一部切除することでクリトリスを露出させる手術です。
所要時間 | 約1時間 |
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麻酔 | 局所麻酔。 痛みや不安が強い方は笑気麻酔や静脈麻酔での手術も可能です。 |
痛み | 術後数日で落ち着きます。痛み止めで対応できる程度の痛みです。 |
ダウンタイム | 内出血、腫れが生じますが、2週間程度で治まります。 傷跡は徐々に目立たなくなっていきます。 |
シャワー・入浴 | シャワーは翌日から可能。入浴は抜糸後から可能。 |
抜糸 | 10日~14日程度で抜糸を行います。 |
合併症 | 出血、腫れ、痛み、感染、痒み、傷あと、左右差の残存、しこり |
術後の注意点 |
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片側 | 110,000円 |
両側 | 198,000円 |
片側 | 165,000円 |
両側 | 253,000円 |
女性器は血流の豊富な部位であり、丁寧な縫合を行うことで目立ちにくくなります。
身体に負担のかからないお仕事でしたら、翌日から再開可能です。立ち仕事や体を使うお仕事では、2~3日程度休むことをお勧めしています。
術後の出血との判別が困難になる可能性があるため、生理時以外の手術をお勧めしています。